会社と男
週刊誌なんかは電車の中で読んで捨ててくればいいんです。
この使わない無駄なクロス張替えまでした書斎を例にして、会社人間の男について考えてみます。
書斎に関しては日本の男たちは、1人で書斎で本を読めるほど強くありません。
日本の男は淋しがり屋で、すぐ「かあさん、お茶」とか「カステラなかったか」とかいって、家族のいる場所にいたがります。
食卓の隅で相づちを求めたり、横に人がいてもたれかかっていないとものも考えられないというのが日本の男です。
これは会社がそういう男に仕立てたからです。
なのに彼らは落ち着ける場所を、と書斎やオーディオルームを作り、篭らないのに篭りたがろうとします。